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2011年6月読了分まとめ [□月間感想まとめ(本)]

計5冊
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★★★★☆
[本042]新訳アンクル・トムの小屋/ハリエット・ビーチャー・ストウ

風と共に去りぬの中で、奴隷制に対する偏見に凝り固まった
北部思想の代表作的な文脈で出てきた。
どちらかというとキリスト教的な感じで
南部への偏見はそれほど誇張されているようには感じない。
そういう思想的な部分はさておき、物語としてはすごく面白い。
ただ、本が分厚くてものすごく重かった。2分冊にすりゃいいのに…。
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★★★★☆
[本043]アンダー・ザ・ドーム(上)/スティーヴン・キング
[本044]アンダー・ザ・ドーム(下)/スティーヴン・キング

やっぱキングすげー!と思うのは
膨大な登場人物をしっかり読む方に根付かしてしまうあたり。
ほぼキングから始まった読書人生を歩んできた私にとって
このへん当たり前のように感じてたんだけど
いろいろ寄り道して戻ってくると
他の本を読むとき、登場人物を確かめるために頁を戻る回数が
どんだけ多いか改めて思い出したりしたりして。

お話は「トミー・ノッカーズ再び」といった印象。
「呪われた町」や「ザ・スタンド」も頭をよぎる。

でもキングは昔ほど人間に対して情熱を持ってないのかなーと
ふと感じてしまった。

ドラマ観たい観たい!
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[本045]愛おしい骨/キャロル・オコンネル

ずっと図書館に予約してた本。
人気らしく、数ヶ月待ったのだけど
これが「アンダー・ザ・ドーム」読んでる時に
折悪しく順番が回ってきた。

少し後ろ髪を引かれつつも途中まで読んで返却…。
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★★★★☆
[本046]夕暮れをすぎて/スティーヴン・キング

ジンジャー・ブレッド・ガールがまた読みたくなった。
なんか胸を打つ。
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