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090609 除籍図書がアツい [雑記]

図書館をよく利用する。
うちの会社は図書館の正面という最高の(?)立地なのだ。

大抵は読みたい本を予約して取りに行くだけ、という風に利用してるんだけど、
図書館では普段手に取らないような本に出会うのが面白かったりもする。
そのため「新刊コーナー」と「除籍図書」コーナーのチェックはかかせない。
特に「除籍図書」コーナーは、その名の通り、
図書館からハズされる本なので、持ち帰り自由である。
なんの気負いもなく、手に取れるのは嬉しい。

今までで何十冊と持ち帰ったけど、
一番の収穫はコレ。


ノラネコ日記―乙羽さんとドブ君たち

ノラネコ日記―乙羽さんとドブ君たち

  • 作者: 新藤 兼人
  • 出版社/メーカー: 彌生書房
  • 発売日: 1995/12
  • メディア: 単行本



新藤兼人といえば100歳まであと3年をきった超高齢現役映画監督だし、
映画監督というのは大抵絵もうまいけど、
この人のネコの絵のうまさには驚いた。
どの絵からもネコらしさが溢れている。
感性はもちろん、観察力、
さらには定着力もないとこういう風には描けないよ。
ネコ好きには超お勧めの本です。

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amazonのリンクでこの本を検索したら
もう一冊あるのがわかった。楽しみ。


ボケ老人と野良ネコチャー君の対話

ボケ老人と野良ネコチャー君の対話

  • 作者: 新藤 兼人
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1996/12
  • メディア: 単行本





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